じーっ・・・
日本ダービーのレース条件と特徴
東京の芝2400mで開催されるG1レースで全てのジョッキー、全ての調教師、全ての馬主全ての競馬に関わる人や馬が目指す頂点を決めるレースです。
あのディープインパクトやオルフェーヴルそしてキズナなど記憶や記録に残る競走馬達が制覇した全競馬ファンがどんな予定よりも優先するレースですね。
ここ10年では1番人気が4勝、2番人気が1勝、3番人気が4勝、7番人気が1勝とほぼ上位人気馬の勝利。
また前走皐月賞組が7勝2着6頭と圧倒していますので基本的には多くのファンに支持された馬が優勝しており最後は大拍手で終わるというのが日本ダービーですね。
そして「人馬一体」という言葉通りでなくては勝てない最高峰のレースだけにここ10年で乗り替わりで勝った馬は無し。これは大きなポイントになっています。
日本ダービー出走馬
前走皐月賞を制覇して二冠を狙うアルアイン、弥生賞を勝つも皐月賞で崩れたカデナ、昨年旋風を巻き起こしたサトノ軍団の3歳エース、サトノアーサー。
皐月賞2着のペルシアンナイト、3連勝で挑んだ皐月賞で跳ね返されたレイデオロなど期待の3歳馬が特別登録をしています。
- アドミラブル
- アメリカズカップ
- アルアイン
- ウインブライト
- カデナ
- キョウヘイ
- クリンチャー
- サトノアーサー
- サトノクロニクル
- ジョーストリクトリ
- スワーヴリチャード
- ダイワキャグニー
- ダンビュライト
- トラスト
- ベストアプローチ
- ペルシアンナイト
- マイスタイル
- マイネルスフェーン
- レイデオロ
日本ダービーに優先的に出走できる馬は?
皐月賞で4着以内の馬
青葉賞で2着以内の馬
プリンスパルステークスで1着の馬に優先出走権が与えられます。
日本ダービーの賞金
2016年の賞金は1着が2億円 2着が8000万円 3着が5000万円 4着が3000万円 5着が2000万円。このように非常に高額の賞金が出るレースです。
3歳の頂点を決めるレースに相応しい金額ですがおそらく多くのホースマンは賞金よりも「日本ダービー」という名誉の方がほしいのでしょうね。
日本ダービーの歴代優勝馬
80年代はミスターシービーやシンボリルドルフなど今50代以上の競馬ファンが憧れた名馬が勝利しています。
90年代の競馬ブームの時期はトウカイテイオーやナリタブライヤン、ウイニングチケットやスペシャルウィークなどが盛り上げました。
そして、今は父として活躍している馬であるネオユニヴァース、キングカメハメハ、ディープインパクトや牝馬として勝利したウオッカなども多くのファンが今でも語るレースです。
近年ではやはり怪物オルフェーヴルの戴冠であったり80回目の節目で勝ったキズナと武豊の優勝も話題になりました。
日本ダービーに関しては丸々1週間スポーツ新聞で話題になりますし競馬ファンではない人も日本ダービーだけは買うというぐらい国民的行事のレースです。
なのでこの日から競馬に魅了されてファンになる人も多いんですよね。
さあ!今年はどの馬が競馬ファンと未来の競馬ファンを魅了するのか!?
大注目の日本ダービーは2017年5月28日に開催されます!!